hyomon.com

PETアート展@JAM HOSTEL+sake bar
07/12/2012 14:57:00
ブログの方ではお久しぶりです、松原です。
最近はFacebookにかかりきりになってしまっていました。

今日は京都・祇園の鴨川のほとりに居を構える外国人向けホステル兼日本酒バー、JAMにて行われている展覧会「PETアート展」のお知らせです。
このJAMというホステル兼バーの一階部分であるバーの部分で、平文によるPETアートの展示が行われています。
開催期間は8月17日までと長いので、四条で飲む機会のある方はぜひお越しになってみてください。
こちらは、本展覧会に伴い作成したDMになります。

そして会場の様子がこちらになります。


下段右の作品は、PETアートに縦横無尽にかけめぐらせた金糸を生けているのです。 その伸びやかで柔軟な糸の広がりはつる草を思わせますね。
このように普段の平文では行えないような展示をしている作品もありますので、ぜひその目でご覧になってみてください。
お店には飲みやすい日本酒やビールも置いてありますので、辛口な日本酒が苦手という方も安心です。
アクセスはJAMさんのサイト(http://www.sakebar.jp/)を見ていただくか、こちらをご覧ください。

----- --------

秋を先取り
08/24/2012 13:19:00
長く間をあけてしまい申し訳ありませんでした。松原です。
先日無事JAMでのPETアート展が終了し、お盆休みも明け平文も通常営業となりました。
立秋を過ぎてもまだまだ夏の終わる気配のない昨今ですが、平文ではいち早く秋を取り入れようと店先の造花の展示を秋の七草のひとつ、桔梗に展示替えいたしました。

桔梗を生けている花器は黒地に緑釉と黄釉で三彩風に色づけがされた再器です。
それらの彩りに本金箔の砂子と截金(きりがね)を加えることで、華やかさと締まりを生み出しています。


道を行く方々に目を向けていただけるよう、花器の横にはこのようなキャプションも付いております。
一足先に秋の花を飾ることで、新たな季節の訪れを歓迎し涼を求めることができるのだとか。
桔梗の花に見合うような涼しさが少しでも早くやってくるよう願うばかりですね。
------- 松原 ----- --------

PETアート模様替え
09/06/2012 12:21:00
こんにちは、バイトの松原です。
まだまだ残暑も厳しいですが、それでも少しずつ真夏の暑さは脱してきたかなという昨今ですね。

今日はショウケース兼ギャラリーである、一階メインスペースの模様替えのお知らせです。
展示品がPETアートなのは変わりませんが、様々な作品を模様を描くように展示していた以前と違い作品数を減らしてそれぞれを整然と並べました。
これにより厳選された作品ひとつひとつをじっくりとご覧になっていただくことができるかと思います。

【BEFORE】

 ↓  ↓ 【AFTER】

こうして見るとなかなかに劇的なのではないでしょうか。
多くの中から自分の好みのものを探すのも楽しいですが、厳選された選択肢からひとつひとつをじっくりと吟味するのも楽しいですよね。
作品も大半が一新されています。是非ゆっくりとご覧になってみてください。
--------- 松原 ----- ------->
世界の文字で「しあわせ」を 世界の文字・記号シリーズ
09/16/2012 14:08:00
段々と朝夕に秋の気配が感じられるようになってきましたね。こんにちは、松原です。

今日は新作PETアート、世界の文字シリーズをお伝えします。
こちらの作品、ぱっと見ただけでは模様のようですが実はモンゴルの言葉で「しあわせ」と書かれているのです。
正確には日本語の「しあわせ」という音をモンゴル語で表している、ですね。
英語でいうと「happy」ではなく「shiawase」と書いてあるということと言えばお分かりいただけるでしょうか。

こちらの作品は古代エジプトで神官によって用いられていたヒエログリフ文字で書かれています。
鳥の図柄のように見えるのは、れっきとした文字なのです。
これらの他にもミャンマーのビルマ文字や、旧約聖書を記すのに用いられたヘブライ語などによる作品もあります。
世界のエキゾチックな文字による「しあわせ」、日々の暮らしを少し楽しいものにしてくれるシリーズではないでしょうか。

このシリーズの亜種として、こういった作品もございます。
目の図柄が際立って見えますが呪いの模様というわけではありません。
ここに描かれているのは太陽系やその他の星々を表す記号なのです。
目の上に星がおかれた正面の模様は、メティスという太陽系の小惑星帯にある小惑星の記号です。
惑星記号というのは占星術やタロットでよく用いられるという話ですから、ある種まじないのような謎めいた魅力を感じるのは当然のことかもしれませんね。

これらの、世界の文字や記号を用いたシリーズ、まだまだこれから増えていくかもしれません。
見て楽しい、知って面白いこれらの作品は、また新作が登場したらお伝えしたいと思います。
---------- 松原 ----- --------

PETアート・リング
10/09/2012 14:27:00
こんにちは。道を歩いていると金木犀の香りがしてくるようになって、ああ秋だなあと実感するこの頃です。
服装の調節が難しい時期ですが、薄着で出かけてお風邪など召されないようお気を付けください。

PETアートはペットボトルを原材料としており、これはゴミとなってしまうものを創造的に活用したいという奥村さんの思いから生まれた新しいアートの形です。
そんなPETアートでは、ペットボトルの頭、飲み口も立派な材料として活用します。
それが今日ご紹介するこちらのリング。
重厚感を持った贅沢な黄金の指輪に見えますが、素材として使っているのはペットボトルの飲み口なのです。

普段PETアートを制作する際、花を生ける挿し口とするためペットボトル頭部は切り取ってしまうそうです。
こちらの画像では、ペットボトルのフタをつけるねじ状の飲み口がないのが分かります。

しかしその切り取った飲み口が、本金箔を贅沢に用いた重厚なリングに変身するのです。
リングと一口に言っても、指輪、スカーフ留め、ペンダントなど、そのアレンジのバリエーションは様々です。



こうして身に着けている分には、これらの作品がペットボトルだと分かる人はほとんどいないのではないでしょうか。
それほどに贅沢な本金の輝きに満ちています。
しかし素材がプラスチックですから、見た目に重量感があっても軽く身に着けやすいのが嬉しいシリーズです。
リッチな印象を持たせたい時などに、アクセントとしていかがでしょうか。
------- 松原 ----- --------

扇子作り講習会@同志社大学
11/06/2012 13:01:00
お久しぶりです、松原です。
ここのところの寒さに耐えかねて、平文は早々にストーブが解禁となりました。

今日は先日11月1日に同志社大学で開かれた平文の出張講座の様子をお伝えします。
留学生の方々が日本の美や芸術を学ぶ授業の一環として、平文の奥村さんが毎年墨と金箔を用いた手作り扇子の作り方を教えに出向いているのです。

今年は特にアジアからの留学生さんが多いという話でしたが、8カ国の生徒さんからなる授業はなかなか進行が難しいものでした。
左右非対称を基本とする日本の美は分かっていてもやはり実践しにくいものであるようです。

   

まず紅葉やシダなどの植物を選び、葉の部分に墨を塗ります。
それを扇にはりつけて押さえると、葉の形が扇の和紙に転写されます。
ポイントは、葉の裏側に墨を塗ることだそう。葉脈がきれいに浮かび上がります。

扇子に墨をつけたら乾かない内に金箔をのせ、そっと抑えつけます。
墨に糊が混ぜてあるので、墨の部分だけに金箔が貼りつくのです。
墨がつかなかった余った金箔は柔らかい太めの筆で丁寧に削ぎ落としていきます。
そして最後に墨をドライヤーで乾かして完成。
字にすると簡単そうですが、薄く軽い金箔の扱いにみなさん手こずっているようでした。


奥村さんは留学生の方々と親交を深めつつ、作業のコツや図案のポイントなどをアドバイスしていました。
中には筆で文字を書いたり絵を入れたりする人や、扇子が出来上がったので自分の手帳に金箔を貼りつけている人も。
みな工夫を凝らして楽しんでくださったようです。


日本の美を見たり感じたりする機会はあっても、作る機会というのは希少ですよね。
その意味でとても有意義なものを提供できたかと思います。
----------- 松原 ----- -------
平文がTVに!
11/13/2012 13:40:00
突然ですが、11月18日に平文がTVで取り上げられます!!
先日11日に、取材の方々がいらして収録が行われたそうです。
私は残念ながら同席していなかったのですが、約2時間にわたってじっくりと話を聞いていかれたとか。
平文について放送される日程・CHなどは以下の通り。
11月16日(金) 「8時です!生放送!!」 J:COMチャンネル デジタル11CH 20:00~20:53 (関西J:COM支局18局) この番組は関西の様々なランドマークについてスポットを当て、その周辺にある変わったお店について紹介しているのだそうです。
今回は北野天満宮と上七軒の周辺を探る、という主旨なのでしょうか。J:COMはケーブルテレビなので加入していない方は観ることができませんが、加入しておられる方は是非ご覧になってみてください!
奥村さんがPETアートの可能性について熱く語っておられるのが見れることと思います。
こちらは取材の様子。
レポーターさんを交えての撮影を終えた後も、作品の入念な撮影が行われたそうです。そのレポーターさんは実際に作品を買ってくださいました。

以下、番組のHP http://www.myjcom.jp/tv/channel/kansai/8nama.html
----- --------
紅葉と正伝寺と金の輝き
11/20/2012 15:01:00
紅葉が美しくなってきた昨今ですが、 今日は奥村さんの工房が置かれている正伝寺に行ってまいりました。
正伝寺は鎌倉時代を開山とする由緒正しいお寺で、伏見城の遺構とされている本堂や狩野山楽の筆とされる障壁画など、多くの重要文化財を所有しています。
特に山楽の障壁画は現代のお寺では珍しく、本物の障壁画をほとんど柵やガラスなどの障害を隔てずに観ることができます。
作品を昔日のままの環境で鑑賞できるのです。 そんな正伝寺の中に、実は奥村さんの作品がこっそりと調和していたりするんです。
京都市内であることを忘れるほどの静けさ、燃えるような紅葉と遠くにかすむ比叡山。 この秋の静けさを体現したような光景の、どこに奥村さんの手が加えられているかお分かりになるでしょうか・・・・?

正解は、写真左端の水がめの中。

雨水を受ける水がめの中に、本金箔が貼られた那智黒の石が置かれています。
閑寂な禅寺の雰囲気にひっそりと花を添えるこちらの石は、奥村さんが金箔を貼っていれたもの。
小堀遠州の作と言われる枯山水に、金の侘び寂びという新たな趣きを融合させているのです。
中には、不思議な形の金が描かれた石がいくつか。
これは「龍の眼」なんだとか。
新たなお寺のいわくを生み出そうとする、奥村さんの遊び心です。
静かな秋を満喫したい方は、ぜひ正伝寺へ足を延ばしてみてください。
そしてそこで奥村さんの手心を探してみてはどうでしょう?この石以外にも、探せば見つかるかもしれません。
---------- 松原 ----- --------

織物画展@JAM
12/18/2012 14:49:00
お久しぶりです、松原です。
最近は少し寒さが緩んでいて過ごしやすいですね。

FBではすでに少しお知らせしたのですが、ホステル兼酒バーのJAMで行っている展覧会についてご案内します。
前回7月から8月にかけて行ったPETアート展に次いで、12月11日からJAMにおいて再び平文の作品が展示されています。
今回の作品は西陣織の技法を用いた「織物画」。
過去にこのブログで紹介したことのある京野菜の織物画と、新たに製作された猫をモチーフにした織物画です。

上が京野菜の展示、そして下の画像が猫の織物画の展示の様子です。

猫の、左右で異なる金と銀の眼の力強さがシビれますね。こちらの作品、実はかなり大きいものです。
手前にいらっしゃる店主さんと比較してもらえば、その大きさが分かるかと。
店の最奥に置かれていることもあり、その迫力は店内全体をきりりとしたものにしています。

この写真、手前にいらっしゃるのはお店のマスターです。
マスターによると今回の京野菜織物画の展示に合わせ、一品として京野菜のお漬物を用意してくださっているそうです。
ちなみにこれらの作品は、展示だけでなく販売も行っております。
特にコースターとして使えるこちらの招き猫のミニ織物画は、展示期間のみ百枚限定でお求めやすい価格となっております。
 

全12色なのでお好きな色のものをどうぞ!

【関連リンク】 平文の京野菜織物画 http://www.hyomon.com/orimonoga/yasai/index.html ----- --------
織物画DM&よいお年を。
12/23/2012 16:35:00

 また真冬の寒さが戻ってきましたね…。師走の忙しさも佳境ですが、皆さんお風邪など召されぬようお気を付けください。

さて、今日は先日から開催している織物画展のDMのご紹介です。

今回は奥村さんの意向でごくシンプルに仕上げました。
前回のPETアート展では作品自体が彩り豊かでしたが、今回は京野菜という渋い主題なので落ち着いた感じを出していこう、とのことです。
その中でも猫の瞳はギラリと光っておりますが…。
しかし落ち着きすぎて古物商のDMのようになってしまった、というのも奥村さんの談です(笑)
今回で今年の更新は最後になるかと思います。
今年にひき続き来年も精力的に活動していきますので、どうぞ平文をよろしくお願いいたします。
皆様が良い新年を迎えられますよう。-- 松原 ---

------------------------------------↑↑↑先頭(上) ↑↑↑

続きを見るTOPページ